Dr.ブラックスワンによる不確実性と資産運用

ナシームニコラスタレブは、正規分布を前提にした株価データ、経済データのリスク(標準偏差)、リターン、そしてそれにもとづくポートフォリオが、現実に、ブラックスワンのもとで、吹き飛ぶことを詳細に記述してます。そこで、ブラックスワンに備えて、ナシームニコラスタレブのような、バーベル戦略には及びませんが、現実の株価、経済データに当てはまらない正規分布にもとずくポートフォリオ理論にしたがえば、吹っ飛ばされる。。。
外れ値としかみられてなが、1回の破壊力が凄まじいブラックスワンとともに、正規分布で予想されるインフレにそなえて、自分が読んだ本を中心に、拙いパッシブ資産運用について自分の考えます。

資産運用についてカモにされないアメリカ人が書いた本のいくつか

アメリカ人が書いた以下の有名な方に、納得できるものをが多いような気がしてます。 日本人書いたものは、以下の有名な本のパクリ、といって悪ければ、言い換えが多いような。引用文献として書いてるヒトもなかには、いるようですが。日本人の最近の関連本、 新規性ないですね。 買う価値あるのかな?あるいは、最近目につくのは、ちょっと有名になると、読者をカモにしようとする有名人。。。 
バートンマルキール、超有名なので、いまでは、大学でも教えているところがあるとか。。。 
チャールズエリス、何十年前からのロングセラー、高齢で新しいことは何もないのに、新版を出版されてるのには驚きました。素人は、負けないゲームを資産運用の世界でやるようにと。 もちろん、内容は、何十年前から同じで良書ではあるのですが。。。 
ジェレミーシーゲル、2冊ほど読んでます。もちろん有名人。誰もが知ってますよね。 
ジョンCボーグル、バンガードの創始者、2冊ほど読んでます。 平均への回帰を繰り返し語って、パッシブ運用の有利性を詳細に記載。 ハワードマークス、彼のいう相場哲学が、抽象的ですが、いいですよね。 
ナシームニコラスタレブ、数年前に、アメリカでは、ベストセラーだったそうですが、わたしのしるかぎり、日本では、知る人ぞ知る。。。 ブラックスワンは、正規分布にもとづくリスクつまり、標準偏差と無関係に現れる。。。 株価、経済データが、正規分布に従うことを前提にしたリスクとリターンの計算、ポートフォリオ理論には不都合ですから。 ブラックスワンがくれば、正規分布の確率計算にもとづくポートフォリオが吹っ飛ばされるお話など。

ブログ開始

ブログ開始のテストです。

ブラックスワンによる不確実な資産運用の記録

ブラックスワンによる不確実な資産運用の記録


ナシーム ニコラス タレブの「まぐれ(邦訳)」「ブラックスワン」は、数年前、アメリカでベストセラーでした。

もちろん、ゲレミーシーゲル、バートンマルキール、チャールズエリス、ハワードマークス、ジョンCボーグルの著作は、資産運用の世界では、誰でも知ってること。

ナシームは、正規分布を前提にした株価データ、経済データのリスク(標準偏差)、リターン、そしてそれにもとづくポートフォリオが、現実に、ブラックスワンのもとで、吹っ飛ぶことを詳細に記述してます。日本では、寡聞にして、あまり、評判になっているとはいえないかと。。。

つまり、ブラックスワンに備えて、ナシームニコラスタレブのような、バーベル戦略には及びませんが、現実の株価、経済データに当てはまらない正規分布にもとずくポートフォリオ理論にしたがえば、吹っ飛ばされる。。。

外れ値としかみられてなが、1回の破壊力が凄まじいブラックスワンとともに、正規分布で予想されるインフレにそなえて、数年前にアメリカで流行った歴史にまなんで、これまで、自分が読んだ本を中心に、拙いパッシブ資産運用について自分の考えをまとめるために、書いていきたいと思ってます。