資産運用の世界で、
アメリカで評判だったとのことです。

アメリカで、
第１版は2001年に発売され、
ベストセラーになったナシームニコラスタレブの「まぐれ(邦題)」について、
何回かに分けて、
ちょっと詳しく、
自分のメモとして、まとめていこうかと。

原題を直訳すれば、
「偶然性にだまされてー人生と株式市場の偶然性の隠れた役割」。 

ブラックスワンで有名になりましたよね。 

邦訳は、
2004年にアメリカで発売された第２版をもとに、
２００８年1月に発売されたようです。 

第１版が出版されて、邦訳は、ずいぶん遅い。。。  

オークツリーの創業者ハワードマークスが、
彼の著書で、とても影響をうけたと記載しています。
資産運用の世界では、
知られたくない、公然の秘密？、不都合な真実満載です。  

冒頭数ページ「はじめに」だけでも、
日本の運用の世界のヒトは嫌がる内容？ 

後知恵バイアス、確率とリスクなど。 

経済、株式市場などのような世界で、
確率はほとんどわからないとのこと。 

つまり、運用の世界で、
正規分布にもとづく、
もっともらしい標準偏差、
つまりσ計算されるリスクはあてにならないってことですよね。。。

彼の別の著作でも、
くりかえし、
正規分布にもとずいて、
ブラックスワンで吹き飛ぶ話は続々とでてきますが。

 市場は、ランダム性の罠の特別なケースで、運が大きな役割とのこと。  

日本でも誰もが知ってる、
アメリカのベストセラー「隣の億万長者」についても、
「勘違いした著者」が分析した金持ちは、
ほとんど運が良かっただけのことだと。。。 

わたしも、むかし、隣の億万長者をよみましたが、気づきませんでした。

また、ジャーナリズムは、純粋なエンターテインメントで、
自分たちは芸人なんだとわっかていないで、インテリだと思ってる連中だから、近ずくなと。。。

日本人向けの、
カモからカネを巻き上げることが目的としか思えない、
最近の本について、簡潔に、ちょっとだけふれます。
詳しくは書きませんが。。。
それに加担するヒトたちもいるようですね。

短期間におなじような内容で、
新規性のない本を、
金儲けだけのためにだしてる商売人のこと。

私は、あの著名なアドバイザーとして商売する、内藤忍氏に、
コンサルティング料として、10万円、銀行振り込みで、事前に、巻き上げられました。 
普通、コンサルティング当日支払うものじゃない？日本の商習慣では。。。
いま、おもいだしても、気分が悪いです。

指定時刻に彼の学芸大学駅から遠いオフィスに呼びつけられました。
予定時刻前に住宅街にあった高級そうなオフィスの一軒家の前に到着しても、
入れてもらえず、
時刻になって、
やっと、案内された1階の立派な部屋の片隅には、
前日？の飲み残しのワイングラスがありました。
明らかに、二日酔い状態。

内容の無い、
せいぜい1万円でも高いような金額の価値もない話だけ。

無価値なものに10万を巻き上げられたことにきずきました。
終始、やる気なさそうでした。 
ところが、
彼の商売のたねである、海外不動産の件になると、
ヒトが変わったように、真剣に、勧誘された次第。
約束の時間より相当短く、切り上げられたあげく、

最後に、
その日のはなしの内容を他言するなと。。。
10万円払わされた客に向かって。
詐欺商法がバレないよう、
よく考えたビジネスモデル。

反論があるなら、
わたしから巻き上げた10万円返せ。
良心があるなら。

悪徳業者としか思えません。
ずいぶん高すぎる授業料でしたが。。。
彼のぜいたくな生活を支えるためには、
バカなカモからカネを巻き上げて生活していることに、氣付いた次第。

これが彼のいまの商売。
いまも、内藤忍の信者がいて、
高額なセミナーを勧誘したり、海外不動産を売りこんだりしてますが、
騙されるカモだらけですね。
騙されるヒトは自業自得ってことなんですかね。

銀座の一等地にバーまでひらいてるんだから。。。
詐欺商法と思ってます。

自分自身の運用状況はといえば、
ナシームのいうブラックスワンで吹き飛ばされないことを目指してます。
ナシームは、著書によれば、バーベル戦略とのこと。
投資は、アート、つまり、職人芸と、ハワードマークスはいってますよね。
ナシームは、ヒトはまぐれに騙されると、著書で。
ノーリスク資産を多く、リスク資産は少ないパッシブ運用かと。

今後、
アメリカ人の有名な本を自分なりにまとめ、
日本人のカモからカネを巻き上げる著名な、
本を、比較しながら、
思うところをまとめていこうかと。。。
すでに記載したアメリカ人の有名な本を、読んでれば、
金儲けのためにおなじようなことを書いてる日本人の本を
買う必要ないですね。
短期間におなじような内容の本を多数販売して、
騙して、自分のビジネスに引き込もうという営業パンフレットに、
カネを払いたくありません。
そのうち、
ある有名人からカネを巻き上げられたことも書く機会があるかも。

タダまたは、中古で安く入手するならべつですが。