人生は不公平だ、と。
ナシームは、
まぐれ(邦訳)でいってます。
さらに、
現実は厳しく、
線形で正の進歩なんてめったにないとも。
彼の「敗者総取りの法則」のなかで、
世界の二極化について、
大変な成功をおさめてお金を全部さらうか、
びた一文貰えないかのどちらかだ、
そうです。
そんなこと、
わざわざ、
ナシームに、
教えてもらわなくても、
みーーんな、
周囲を見渡せば、
思い当たるよね。
だけど、
みんなの、
誰もがもってる、
そんな非線形性のせいで、
ヒトは、
稀な事象の性質を理解できない、とのことです。
ナシームにしては珍しいお話ですが、
偶然に頼らなくても成功できる道はあるのに、
そのみちをたどっていくだけの
精神的なスタミナを持ってるヒトはめったにいない、と。
他人よりがんばればいいことがある?、
とのこと。
でも、
ほとんどのひとは、
そうなる前にあきらめてしまうそうです。