あの内藤忍のビジネスモデルーナシームタレブの著作からちょっと気づいた
今日の時点でニュースでもっともらしい解説をしてるギリシャ問題とノイズ、
「偶然、まぐれ、運」を「能力、必然性、因果」と勘違いする、
ナシームのブラックスワンのプロローグについて、
手短かにまとめてみるつもりでした。
しかし、ナシームの著作を、ちらりとひらいたら、
たまたま、
偶然、
内藤忍ビジネスモデルについて、気づいたページがあったので、
自分のナシーム本へのメモとして、残します。
あの内藤忍については、ファクトをすでに書いてますので。。。
http://blackswan2015.muragon.com/entry/5.html
気分が悪くなるから、このはなしは、あまり詳細に、語るつもりはありません。
ほんのすこしだけ。
とりあえずは。。。
内藤忍のビジネスモデル、同じような内容で、新規性のない無価値な本を短期間に多数発売し続ける件について。
ナシームタレブの引用です。
本には、バブルを起こす力が働く、とのこと。
すでに、世に出た本の改訂版の方が、まったく新しい本よりも臨界点に達する可能性が高いと(邦訳そのままです)。
さらに、こうも言ってます。
宗教や流行でも、ネットワークの外部効果のおかげで新しいものより、焼き直しの方が、ずっとうまくいくと。。。
以上、引用おわり。
なるほど、
内藤忍の、あの高額なセミナーや海外不動産ビジネスへ引き込む有料パンフレットを、
同じような内容の本として量産するビジネスモデルは、
よく考えられてます。
信者はさらに、お布施を。。。
富めるものはますます。。。